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平和の森公園再整備基本設計案 説明会で批判が相次ぐ

1019日、中野区は平和の森公園再整備基本設計(案)についての説明会を開催しました。区は6月に策定した基本計画を踏まえ同案をとりまとめたと説明しました。概算整備費を新体育館約86億円、その他の公園整備費約22億円、合計約108億円とすることを提案しました。これは4月の基本計画(素案)への説明会では総額55億円とされていたものが、今回区民に初めて示されたものです。説明会では、区民からすでに3月に委託設計業者から108億円を示されていたにもかかわらず、区は区民に知らせずに説明会を開いていたのは、自治基本条例の趣旨から逸脱していると批判が上がりました。

同条例では「区民は、区の政策の企画立案、検討、実施、評価及び見直しのすべての過程に参加する権利を有する」とされているものの、実際は区民無視で進める区のやり方は同条例違反であるとも指摘されました。またパブリックコメントを今回も実施すべきとの求めに対して区はキッパリと「行うつもりはない」と否定しました。区自身も「(4月の)説明会において反対意見が多かったことは認識している」としながら、多くの意見を取り入れていないのは、「ただ説明するだけで何も反映がされていない」と厳しく問われました。

この9月に1人の議員が一般質問でバーベキューサイト設置を取り上げ、1ヶ月たたずに今回の基本設計(案)に盛り込んだことについては、区は「当初からアイテムの一つとしてあった」としました。煙やゴミなどマイナス面については「利用者のマナーや管理をしっかりとれば楽しまれる公園になる」「管理は民間事業者に委託し具体的に決める」などとしました。

多目的広場については「大人用の仕様を想定しており、子どもが安全に使用できるようになっていない」「拡張するニーズがどれだけあるのか」などと出されました。

人口密集地域である中野区における防災公園の役割は大きいことが強調されました。同公園の建設時には区民や専門家、議会、区が協議会を設置し創設しており、そうしたプロセスが重要とも出されました。当時の計画が実行された場合と基本設計(案)の場合でどれくらい樹木などがなくなるかとの質問に対し、区は公園全体の樹木が185本倒すと回答しました。