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「LGBTコミュニティスペース」キックオフイベントに参加して

11月3日、渋谷区で、性的少数者が安心して集い語り合える場として「LGBTコミュニティスペース」を開設させることを目指すトークイベントが開催されました。IMG 20161103 185456
トークセッションでは、人権擁護委員会委員や区職員、区長などが条例成立までの経緯を振り返りました。同委員会での学習や検討、区議会での質問、区のアンケート実施などの経緯をたどりつつ、当時に関わった方からそのときの状況や思いが紹介されました。
区の担当者から、区に4000件にのぼる条例への意見が寄せられたことについて、「その多くが条例に対しての否定的な意見ばかりだった。その時点では行政としては何もしていない現状があった。だから区としてしっかりと考えていかないといけないと強く感じた」と振り返りました。長谷部区長からも「最初の批判は差別的なものばかり。だから区も動かざるを得なかった」と。「LGBT当事者の声をよく聞きながら、マジョリティにさせないといけない」とこれからを展望しました。
パネルディスカッションでは、アメリカでのLGBTコミュニティセンターの実例を紹介した上で、同センター開設への期待を、NPO法人ReBitのメンバーらが語りました。LGBT当事者や支援者として「なぜセンターが必要か」「どうあってほしいか」など、それぞれから具体的な期待が出されました。
最後の一言では、「センター開設という大きな構想を持ち、全国に取り組みが広がるように望みたい。10年後を考え、自分がまず声を出し、隣の人に声をかけたい」と結びました。こうした希望を実現化させるためのしなやかな姿勢は、どのような問題でも参考にできる姿勢と感じました。